久留米絣のおこり
   
 
重要無形文化財「久留米絣」のおこり
 久留米絣は江戸時代の終わり、今から約200年前井上 伝という女性が12〜13歳の頃、古着の色あせたところに白い斑点が出来ているのを見て、古着を解き、これをヒントに白糸を手括(てくく)り、藍で染め、飛白模様の織物を作る方法を発明しました。
その後、機械の改良で「からくり儀右衛門」こと田中久重の協力や多くの人たちの創意工夫によって、今日の久留米絣が出来るようになりました。
久留米を中心として筑後地方では、ほとんど農家の副業として織られ、明治以降は庶民の衣服として全国に知れわたり愛用されました。紺絣の強さ、渋い味わいと素朴な美しさは今日もなお愛用されています。
久留米絣の長い伝統は、激しい染織界の変遷の中にも依然として維持され、豊かな地方的特色を持ち我が国の染織史上、重要な地位を占めています。
久留米絣の特徴
 久留米絣は我が国の木綿絣の中でも、渋くて強く素晴らしい風格を持ち、最高の技術を持っています。柄は小柄から中柄、大柄、絣絵まで豊富な表現方法があります。
久留米絣は純正の藍で30回以上染めるので洗っても絣の白と紺が一段と冴え、手織りによる素朴な味わいと藍の香は、広く愛されるところです。
(久留米絣のおこり、久留米絣の特徴は、パンフレット「伝統美と匠の技」久留米絣から、及び使用写真は久留米市広報誌「玖留見/特集久留米絣から転載)
     

◆野村 哲也
(有)野村織物
◆山村 善昭
  山村一成絣工場
◆野村 憲一郎
(有)野村織物
◆山村 健
  山村健かすり工房
◆冨久 公博
  かすり工房 藍の詩
◆野口 泰光
  野口泰光絣工場
◆野村 雅範
  野村勝絣工場
◆山下 未喜輔
  山下織物工場 
◆丸山 重徳
  丸亀織物
◆野村 周太郎
  (有)野村織物
◆坂田 憲子
  (有)坂田織物
◆津留かおる
  津留織布工場 
◆丸山
  丸亀織物
◆冨久 洋
  かすり工房 藍の詩
◆坂田 和生
  (有)坂田織物
◆山下 百合子
  山下織物工場 
           
◆森山 哲浩
森山絣工房
           

 


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