理事長 梶原 真由美
ホームホスピスを主な事業として、それに付随する訪問看護・介護事業を行っている。入居者への医療的なケアや身体的・精神的なサポート、入居者家族に対しても、心理的なケアの提供も行う。
- 創業時期 ・・・令和5年6月
創業支援の内容
創業塾を受講し、創業計画書の策定支援を受けた。開業後には広川町創業補助金を活用、施設で利用する介護器具を導入した。
労働保険事務組合にも加入し、従業員の雇用離職や年度更新のサポートを受けている。ご高齢の方を預かる仕事であるため、災害時の対応を事前に決めるBCP計画の策定支援も受けた。
事業者の声
看護師から助産師としてのキャリアを経て、終末期医療に関心を持つようになりました。父親の看取り経験、宮崎県のホームホスピスの研修を通じて、在宅での看取りの重要性を認識、地域密着型のサービス提供、広川町全体をカバーする拠点づくりを目指し創業しました。事業立ち上げには商工会の支援を受け、日本政策金融公庫からの融資を活用し事業を開始。今後は、暮らしの中で様々な困りごとの相談ができる「暮らしの保健室」の展開も計画しています。