代表取締役 牧野 克美
放課後等デイサービスとは、支援を必要とする障害のあるお子さまや発達に特性のあるお子さまを対象とした、児童福祉法に基づく障害福祉サービスの一つ。お子さま自身ができることを増やしたり、学校や家庭以外の場所での経験を積んだりすることで、健やかな成長を促しながら、将来的な社会的自立を目指している。
伴走支援の内容
創業(R5,9)前から商工会へ相談に来ていただき、開業に必要な施設改修のための資金調達 (新規創業資金) を実施。創業塾も受講、広川町創業補助金の獲得支援、HPやSNSなどの情報発支援も行った。福祉事業は、CP策定が義務付けられているため、県連リスクマネジメント課と連携し「事業継続力強化計画」を策定した。また福祉共済加入推進を行い、従業員の福利厚生を充実化と働きやすい環境整備に繋がった。
事業者の声
約1年半前に放課後等デイサービス事業を創業、自分の子供が障害を持っているため、その子の将来を考えて決意しました。創業前の相談から資金調達、経営支援まで 一貫したサポートを受け、商工会の親身な支援に感謝します。
おかげで、当初の計画を上回る成果を上げており、来年は未就学児向けの新規事業展開を計画しています。また、将来的には障害者向けのグループホームの設立も視 野に入れていて、これからも人材確保や設備投資、事業拡大に伴う資金計画など、商工会との継続的な連携の重要性を感じています。地域密着型支援の必要性、地域経済における商工会の役割の重要性を強く感じます。